こんにちは、YASUです。
昨年12月にタイに移住して5ヶ月ほど経ちました。
僕はバンコクにコンドミニアムを借りて住んでいます。
ちなみに、そのコンドミニアムは家賃８万円なのですが、
バンコクの中心部なので立地は抜群に良く、
共用のジム・プール付きで、
そして部屋の広さが53平米もあります。
一人で住んでいるので、ぶっちゃげスペースが余っています。
東京と比べると、家賃はかなり安いですね。
バンコクでの生活は快適なのですが、
ずっと同じ場所に住んでいるとさすがに飽きるので
たまにバンコクから離れたリゾート地や国外にも旅行しています。
この５ヶ月で、プーケット島、パタヤ、サムイ島、パンガン島、バリ島（インドネシア）に旅行してきました。
もちろん、ただ遊びに行ったわけではなく、
YouTubeやInstagramの動画撮影の仕事がメインで、
旅行者や現地の人たちとも仲良くなりました。
旅の様子はこちらの記事でも紹介しているのでぜひ読んでみてください。
これらのリゾート地は
国外からの観光客でとても賑わっていて、
マスクをしている人もほとんどおらず、
完全にコロナ前の状態に戻った様子でした。
さて、今回の記事では、
「外国人の友達を作りたいならホステル（ゲストハウス）がおすすめ」
という話をしていきます。
一応、説明しておくと、
ホステルというのは、
1人用の個室ではなく、複数人が同じ部屋に宿泊し、
トイレやシャワーは共同で利用する、
というタイプの宿泊施設です。
部屋は男女別になっている場合もあれば、
男女混合の場合もあります。
一部屋の人数は4人から8人くらいが一般的です。
ゲストハウスとも呼ばれたりもしていますが、
厳密な定義は分からないので、
とにかく、相部屋で宿泊する施設のことを
ここではホステルと書くことにします。
ホステルは、普通のホテルよりも
宿泊代が安いことが特徴です。
国や地域にもよりますが、
タイだと1泊2,000〜3,000円程度、
安いところは800円くらいのホステルもあります。
なので、常に旅をしているバックパッカーとかは
ホステルをよく利用しています。
ハワイやニューヨークなどの物価の高い街では
ホステルでも1泊8,000円以上したりします。
このような街では普通のホテルだと1泊2万円以上するのが
当たり前なので、それと比べたら安いですね。
僕は最近の旅行先では、
できるだけホステルに
宿泊するようにしていました。
ホステルの魅力に気づいたからです。
そのきっかけは
昨年の６月にハワイを旅行したときのことでした。
ハワイには合計10泊したのですが、
事前に宿泊先を探してみたところ、
ホノルルの中心部だとAirbnbでも
普通の個室のマンションは1泊2万3千円でした。
さすがにここに10泊するのは高すぎると思い、
そのマンションには後半の5泊だけして、
前半の5泊をホステルに宿泊することにしました。
ちなみにそのホステルでも1泊8,000円
だったので、激安というわけではないですね。
でも、ワイキキビーチというハワイで最も人気のビーチから
徒歩1分の最高の立地で、共用スペースで仕事もできるし、
快適に過ごせました。
何より、同じ部屋に泊まっていた人たちや、
違う部屋の人たちとも色んな話ができて楽しかったからです。
このホステルでは、イギリス人、オーストラリア人、カナダ人、
韓国人、日本人などの男女と出会いました。
ホステルでこんなに楽しめるのなら
後半の5泊もわざわざ高い宿泊代を払って
個室に宿泊する必要はなかったなと後悔しました。
その翌月、ロサンゼルスとニューヨークを合計2週間かけて
旅行しましたが、そのときもホステルに宿泊して、
他の宿泊者たちと交流を楽しみました。
↑ロサンゼルス、ニューヨークで撮影した動画
以前は、海外旅行するときに
ホステルに泊まることはありませんでした。
なぜなら、当時の僕は旅行先で女の子をナンパして
部屋に一緒に泊まることが多かったからです。
男友達を作るときも、女の子をナンパするときと同じように
バーやクラブなどで話しかけて仲良くなっていました。
数年前にYouTubeを始めてからは
インタビュー動画の撮影のために
街で声をかけるようになったので
ナンパはほとんどしなくなりました。
（撮影を通じて仲良くなることもたまにありますが）
このように、
今はナンパをしなくなったので、
個室に泊まる必要がなくなり、
ホステルに泊まるようになったわけですね。
それで気づいたのですが、
男女問わず、ホステルに泊まると簡単に外国人の友達を作れる、
ということです。
同じ部屋に泊まっている人はもちろん、
同じ部屋じゃなくても、共用スペースで
リラックスしている人も多いので、
話しかければ大抵はフレンドリーに話をしてくれます。
一人で旅行している外国人も多いので、
彼ら/彼女らも「話し相手が欲しい」
と思ってること場合もよくあります。
なので、話しかけてみると、
「待ってました」とばかりに
めちゃくちゃ話してくることもありますｗ
ですので、
海外で外国人の友達を作りたいのであれば
ぜひホステルに泊まってみることをおすすめします。
もしくは、
海外じゃなくて日本国内にも、
ホステルはたくさんあります。
場所にもよりますが
宿泊者のなかには若い外国人の旅行者も結構多いので、
友達作りのため、または英会話の勉強のために
国内旅行のときもホステルを利用してみるのも良いと思います。
もう10年近く前のことですが、
僕と友人が東京でナンパしていたとき、
日本を旅行中のフランス人の美人姉妹と
仲良くなったことがありました。
その日は連絡先を交換しただけ解散し、
東京案内も兼ねて、翌日に遊ぶ約束をしました。
翌日、僕の友人は2時間ほど遅刻するとの連絡を受けたので、
彼が来るまでの間、僕一人でそのフランス人姉妹2人を相手することになるのか、
と思いながら、待ち合わせ場所で姉妹を待っていました。
すると、
その姉妹と一緒に、中年の白人のおっさん含め、
合計10人くらいの外国人の男女が一緒にやって来たのです。
当然僕は、姉妹2人だけで来るのかと思っていたので、混乱しました。
その中年の白人のおじさんを見たときは
「お父さんを連れてきたのかな？」と思っていました。
話を聞くと、
そのフランス人姉妹は浅草のホステルに泊まっていて、
そこで仲良くなった他の外国人の宿泊者たちに、
「明日、日本人が東京を案内してくれるから一緒に来る？」
と、その人たちも誘っていたらしいのですｗ
結局、僕は彼らを新宿都庁の展望台に連れて行ったり、
一緒に回転寿司に行ったり、お台場に行ったりして、
東京を案内してあげました。
最初はナンパのつもりで美人2人組に声をかけただけだったのですが、
なぜか、外国人グループを引き連れて東京の観光名所を解説しながら巡ることになり、
面白い経験ができました。
そして、彼らは僕に対して、
東京を案内してくれたことをとても感謝してくれました。
ちなみに、後日、
その白人のおじさん（彼はパイロットでした）は
フェイスブックで僕のことを「彼は素晴らしいツアーガイドだ」
と紹介していて、
最後まで僕のことをツアーガイドだと思い込んでいたようですｗ
当時、僕は今よりも英語が下手でしたが、
外国人のグループに街を案内して
満足させることができ、
「意外とできるもんだな」と自信がつきました。
僕が外国人の友達を作る上で、
英語力よりもコミュニケーション力の方が大事だと
いつも言っているのは、このような経験をたくさんしてきたからです。
ちょっと脱線してしましましたが、
話を戻すと、
日本のホステルにも外国人が結構多いので
国内旅行でホステルに泊まってみるのも
オススメだということですね
特に、浅草とか京都のような、
外国人観光客に人気のエリアに行けば
友達を作りやすいと思います。
日本でもようやく水際対策が撤廃されたので、
今後、外国人観光客がさらに増えて
国内でも外国人と交流できる機会も多くなるでしょう。
それでは今回は以上です。
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