みなさん、TikTok(ティックトック)というアプリを知っていますでしょうか?

TikTokは、北京字節跳動科技有限公司(Bytedance)という中国企業が提供している、ショートビデオをシェアできるアプリなんですが、2018年6月時点で世界中のアクティブユーザー数はなんと5億人を突破しているそうです。
TikTokは日本でも中高生を中心とした若者に爆発的に普及していて、TikTokに動画を投稿することを「Tikる」と呼ぶそうですねw
また、TikTokで人気動画を多く投稿し、大量のフォロワー(ファン)を集めているクリエイターはTikTokerと呼ばれています。
今後、YouTuberよりもTikToker、という時代が来るんでしょうか。知りませんが。
TikTokを実際に使ってみると分かりますが、若くて可愛いギャルが踊っている動画がめっちゃ出てきますw
とにかくユーザー層が圧倒的に若いですね。
そんな、完全アウェーな環境の中、36歳のおっさんが動画を投稿してフォロワーを集めてみよう、という無謀な挑戦をしてみました。
なぜ私がTikTokをやろうと思ったか。
- 集客のため
- 影響力をつけるため
- 若いユーザー層にリーチするため
- 最新アプリの動向を調査するため
などなど、色んな理由がありますが、
「ヒマだったから」
というのが一番の理由ですw
動画を投稿するにあたって、まずはライバルを調査してみることにしました。
多くのフォロワーを集めている人たちの特徴として、以下のいずれかが当てはまるようです。
- 容姿が優れている(美女、イケメンなど)
- おもしろい動画
- 特定のジャンルに特化した役立つ動画
私はイケメンではないし、お笑い芸人のような面白い動画を作ることもできないので、③でいくしかないです。
それで、英会話に特化した動画を投稿することにしました。
私は、昨年ニューヨークに滞在していたときに、美女に英語インタビューしていた動画をYouTubeにたくさん投稿していたので、それを15秒に切り取って、ほぼそのまま投稿することにしました。
まず、初日の夜に3本ほど動画を投稿してみたんですが、
そのうちの2つの動画が早速バズってて、その翌朝には「いいね」が100件以上、コメントも50件くらいついていてビビりました。
TikTokはスマホユーザーのためのアプリなので、基本的には縦長の動画の方が見やすいのでバズりやすいです。
しかし、私の場合、もともとYouTubeに投稿する目的で撮影していたので、横長の動画なのでスマホ画面だと小さく表示されて見にくいんですよね。
また、私の英語力はガチで留学していた人たちなんかに比べると全然低いし、思いっきり日本語訛りのジャパニーズイングリッシュです。
私よりも流暢な英語でTikTokに動画を投稿している日本人はたくさんいます。
それでも、いきなり数万回再生されてて、2日目でフォロワーは100人を突破しました。
ちなみにバズった動画のコメント欄を見てみると、
「英語が下手すぎ」
みたいな批判的なコメントで溢れかえりましたw



ところがしばらくすると、そういったコメントに対して、
「いやいや発音はどうでも良くて、通じればいいだろ」
「英語は話すことが大事」
みたいな擁護コメントも多数寄せられて、コメント欄でバトルが繰り広げられているのが興味深かったです。
ちなみにその動画がこちら↓
コメント欄も面白いのでぜひ読んでみてくださいw
TikTokは、動画投稿するクリエイターよりも、見る専門のユーザーが圧倒的に多く、匿名でユーザー登録できるので、コメント欄が荒れやすいそうです。
そのため、批判コメントに耐えきれずTikTokへの動画投稿を辞める若者も多いみたいです。
それで結局、動画を投稿し続けているのは30代〜40代のメンタルがタフな人達だけになっている、という話も聞いたことがあります。
ユーザー層が若いので、コメント欄が荒れるのはある程度しょうがないですね。
いいね数だけでなく、コメント数が多いということも評価の対象になるはずなので、とりあえずコメント欄は気にせず動画投稿を続けたところ、毎日100フォロワー以上増え続けて、10日目くらいにはフォロワー(ファン)1000人を突破しました。

また、フォロワー850人くらいの頃にTikTokの運営側から通知が来て、
「厳選クリエイター」というものに選出されました。

厳選クリエイターになると、運営スタッフと直接やり取りが出来たり、おすすめに表示されやすいように情報を教えてもらったりなどの特典があります。
厳選クリエイターの選出条件は明示されていないので詳しくは分かりませんが、大体、フォロワー数百人〜1万人くらいになると厳選クリエイターに選ばれることが多いみたいですね。
それと、TikTokの動画の長さは基本的に15秒までなんですが、運営側から認められると最大60秒までの動画を投稿できるようになります。
私も現在、60秒の動画を投稿できるようになっていますが、運営から通知が来たわけではないので、どのタイミングで投稿できるようになるのかは不明です。
こちらの動画は、私が投稿した動画の中でも特にバズって、投稿から2日ほどで「いいね」が2万以上つきました。
この動画の影響だけでもフォロワーが1000人くらい増えたと思います。
このように、TikTokは一度バズると他の動画もバズりやすく、フォロワーを増やしやすいです。
その後も投稿を続けていたら開始から3週間ほどでフォロワーが3,500人を超えました。

TikTokは、YouTubeと比べると、まだまだライバルが少ないので、動画のクオリティがそんなに高くなくても簡単にフォロワーを増やすことができます。
私は現在、動画を投稿しない日でも1日100人くらい毎日フォロワーが増えています。
また、TikTokのプロフィールには他のSNSアカウントへのリンクを載せることができます。
私はYouTubeチャンネルへのリンクを載せていますが、TikTokを始めてから、チャンネル登録者数が増え続けています。
今後、TikTokに参入してくるクリエイターが増えてくるとは思いますが、ライバルが少ない今のうちにフォロワーを増やして影響力をつけるのもありなのかなと思っています。
私の場合は、英会話のジャンルで動画を投稿していますが、
他にも、
- 健康・美容系(ダイエット、筋トレ含む)
- 心理学
- 恋愛
- ファッション
このようなジャンルは多くの人が関心を持つテーマですし、ざっくり調べたところライバルも少なそうなのでオススメかと思います。
実際に、私が「今、TikTokがアツい」と教えてTikTokを始めた仲間の一人は、このジャンルで配信していますが、私よりも後から始めたにも関わらず、今では私よりもフォロワー数が多くなっています。
今後もTikTokに動画を投稿していこうと思っていますので、新たな気づきなどあればこの記事に追記していこうと思います。
TikTokを活用して情報発信してみたい方はぜひこのページをブックマークしておいてください。
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【2019/9/5追記】
現在、TikTokを開始から3ヶ月ほどですが、フォロワーが1万8,000人を超えました。

↓こちらの動画がバズりまくったのが大きいですね。この動画は1週間ほどで再生数が100万回を突破し、いいね数は8万以上になりました。
この動画だけでフォロワーが8,000人くらい増えました。おかげでYouTubeチャンネルの登録者数も700人ほど増えました。
TikTokは爆発力がありますね。1発当てるとデカいです。
次はフォロワー10万人を目指します。半年以内に達成したいところですね。
【2019/10/11追記】
TikTok開始からちょうど4ヶ月ですが、フォロワー数が4万人を突破しました。
最近はバズった動画も増えて、フォロワー数の増加のスピードが加速しています。この調子で10万人を早く達成したいですね。


こちらの動画が過去最高レベルにバズりました。
世界中から各国語でコメントが来ています。
【2019/12/16追記】
こちらの動画でもTikTokのフォロワーを増やすコツを解説しています。
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こんにちは。
メンタルがタフというのは武器になりますね。
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こちらこそコメントありがとうございます!
TikTokおもしろいですよね。