2月上旬に1週間ほどタイのプーケット島を旅行してきました。
この記事では、そのときの様子を写真や動画付きで紹介していきます。
プーケット島はバンコクから飛行機で1時間半ほどの距離です。
航空券はバンコクから往復で1万円ほど。(安い)

↑プーケットに到着するときの飛行機の窓からの眺め

↑プーケット空港
空港から宿泊するホテルのある中心部まではタクシーで移動して、
料金は700バーツ(約2,800円)ほどでした。

↑宿泊したホステル(Lub d Phuket Patong)
1部屋4人の相部屋なので1泊2,500円ほど。格安です。
ビーチにも徒歩2分ほどで行けるので立地は抜群です。
共用のスペースにプールやソファー、ビリヤード台など、
くつろいだり遊んだりする場所があります。
現地で友達を作りたい人にはオススメだと思います。
実際、僕も同じ部屋に宿泊していたスウェーデン人や
別の部屋にいたイギリス人の男性と仲良くなり、
一緒に食事したり、遊んだりしました。



ホテルにチェックインしてから、ビーチへ。


↑ホテルのすぐ近くにあるパトンビーチ。
プーケットにはビーチがたくさんあるのですが、僕はYouTubeのインタビュー動画の撮影が今回の旅の目的なので、観光客が一番多いパトンビーチにしか行きませんでした。
しかし、もっとキレイなビーチに行きたい人は他にも色んなビーチがありますし、離島に行くのも良いと思います。
2月上旬、日本は真冬ですが、
プーケットは外を少し歩くだけで汗が出るほど暑く、
乾季で雨がほとんど降らないのでビーチを楽しむには最高の気候です。
真冬の日本を脱出してリゾート気分を味わいたい人にはぜひオススメです。

↑パトンビーチのすぐ横にあるレストラン。開放的でめっちゃ雰囲気が良いです。


↑レストランでの食事(食事もビールもめちゃ美味かった)
ちなみに、プーケットの物価はリゾート地なのでバンコクよりも若干高めです。
とは言っても、基本的にタイは物価が安いので、日本に比べたら安いと思います。

↑プーケットで一番盛り上がっている通り:Bangla Road(バングラロード)
夜になると、めちゃくちゃ人が多くて盛り上がっています。
ほとんどは欧米人の観光客で、
おそらくその8割くらいはロシア系だと思います。

↑プーケットで一番盛り上がっているチャラいクラブ:Illuzion(イリュージョン)
Bangla Road(バングラロード)のど真ん中にあります。
毎晩、23時頃になると、入場するための長い行列が出来ていました。

↑屋台で買えるトウモロコシもめちゃくちゃ美味かったです。
50バーツ(約200円)

↑タイでは大麻が合法化されており、プーケットでも至るところで大麻を売っています
道を歩いていると、大麻の匂いがめっちゃします。
プーケットに到着して1週間ほどは基本的にインタビュー動画の撮影のために
ビーチやストリート、デパートを歩き回っていました。
プーケットで知り合った人たち↓










こちらはビーチなどで撮影したインタビュー動画↓
プーケットで色んな人に話しかけてみて驚いたのは、
ロシア系の観光客がめちゃくちゃ多い、ということです。
街を歩いていても至るところでロシア語が聞こえてきますし、
レストランのメニューにも英語の次にロシア語の表記があるくらいです。
また、おそらく人生で初めてウズベキスタン人に出会ったのですが、
滞在中に合計4人に出会いました。
ウズベキスタン人との遭遇率もかなり高めです。
実は、今回のインタビュー動画の撮影はかなり苦労しました。
というのも、上に書いた通り、ロシア人がめちゃくちゃ多かったんですが、
英語があまり通じないんですよね。
日本人が想像するような
英語が下手、というレベルではなく、
How are you?(元気?)とかも通じないレベルです。
さらに、英語が通じたとしても
動画撮影はNGという人も多かったです。
基本的に、欧米人は日本人よりもオープンで、
YouTubeでのインタビュー動画の撮影がしやすいんですが、
ロシア系の人たちはそれほどカメラの前に出たがらない、
という印象です。
(別にそれが悪いという意味ではありません。)
それでも何とか合計11組にインタビューできたのですが、
このうち、ロシア人4組、ウズベキスタン人2組、
という偏り具合でした。
でも実際にはこの5倍ぐらいの数のロシア人に話しかけて、
撮影を断られています。
ただ、動画の出演はNGだったけど、
仲良くなって一緒に飲んだりした人たちもいます。


そのなかで、
特に印象的だった経験を共有したいと思います。
ある白人の女性2人組がビーチでくつろいでいたので、
「英語は話せる?(Do you speak English?)」
と尋ねたら、笑顔で(ドヤ顔で)
「Yes!!」
と返事されたので
ラッキーと思って会話を始めてみると、
ほとんど英語を話せなかったんですね。
でも、彼女たちはとてもフレンドリーで、
僕の英語を頑張って理解しようとしてくれたおかげで
なんとかコミュニケーションが取れて、
目的のインタビュー動画の撮影もできました。
(しかもInstagramで10万回以上再生された人気動画になりました)
おそらく、多くの日本人の場合、そのくらいの英語力だったら、
「英語を話せますか?」と聞かれても
「ノー」とか「ほとんど話せない」などと言って
英語を話すことをためらってしまうと思います。
しかし、実際には英語がほとんど話せなくても
ジェスチャーやGoogle翻訳などを使えば意思疎通ができて、
会話の目的を達成できることが多いです。
ちなみに、タイ人の多くは英語をほとんど話せません。
それでも、僕はタイに移住して2ヶ月ほど経ちましたが、
英語があまり通じなくても日常生活にそれほど支障なく
コミュニケーションできています。
多くの日本人は、英語が伝わるかどうかよりも
英語が間違っていないかどうかを気にします。
これは僕が数年前にYouTubeで英語の動画を作り始めてから
ずっと違和感を感じていたことです。
英語を話してみて、
- ○○が間違っている
- △△が出来ない
という減点法ではなく、
- ○○が出来た
- △△が伝わった
というように、加点法で考えたほうが
英語を楽しく学べるようになると思います。
せっかく外国人と話せるチャンスがあるのであれば、
文法や単語、発音のミスがあったとしても、
積極的に英語で話してみるべきだと思います。
その方が、新しい経験を得られて刺激的だと思うし、
そういう経験を積み重ねることで英語力が磨かれていくからです。
例えば、僕はロシア語をほとんど話せませんが、
僕が知っている数少ないロシア語のフレーズを言っただけでも
多くのロシア語ネイティブは笑って反応してくれます。
この投稿をInstagramで見る
↑ちなみに僕がロシア語で話しているこの動画はInstagramで400万回再生されるほどバズりました。
この記事を読んでいる皆さんの英語レベルは、僕のロシア語レベルよりは絶対に高いと思います。
ですので、
「自分は英語力が足りていないから・・・」
などと考えずに、ぜひ積極的に英語を使ってみてください。
きっと、思ったよりも英語が伝わると思いますよ。
それでは今回は以上です。
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