ネットビジネス全般

情報弱者の5つの特徴 〜情弱から抜け出そう!〜

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情弱という言葉がネット上でよく使われますね。

これは情報弱者の略ですが、

一般的な使われ方としては、

  • 詐欺商品に騙される
  • 本当はもっと安く買えるのに高値で買ってしまう
  • 無料で手に入る情報なのにお金を払ってしまう

このような人たちのことを指しています。

 

つまり、情報不足が原因で損をしている人、ということです。

ネット上では大きな問題として話題になることが多いです。

 

にも関わらず、

  • 情弱にはどういう特徴があるのか
  • 情弱から抜け出す方法

について、詳しく説明している人が少ない気がします。

そこで今回の記事では情弱をテーマに私が思っていることを説明していきます。

 

最初は誰もが情報弱者

まず前提として、

情報弱者というのは必ずしもネガティブなワードではありません。

 

なぜなら、誰だって最初は情報弱者だからです。

もちろん、私もそうです。

 

初めから特定の分野に精通しているということはあり得ないですからね。

 

情報弱者という言葉には、「初心者」というニュアンスも含まれます。

みんな、最初は初心者なのは当たり前です。

そこから経験を増やして中級者・上級者とスキルアップしていけば良いのです。

 

情報弱者の特徴

では、情報弱者にはどんな特徴があるのか、

私の経験上、以下のようなことが当てはまることが多いです。

(1)安売りを好む

何か商品を買うときに、

  • 値段が安いから買う
  • 値段が高いから買わない

 

このように、商品の価値ではなく値段だけが判断基準になっていることが多いです。

それで、安い商品とか、バーゲンセールしている商品に飛びつく、ということですね。

 

消費者としては、どうせ買うなら高いよりも安い方が良いですね。

これは当然です。

ですが、それによって長期的に見れば損している場合だってあります。

 

なぜかというと、その商品に満足できず、

  • 結局、もっと質の高い別の商品を買う羽目になった
  • そもそも自分にとって不要な商品だった

このように、結果的に安い商品を買ったせいで損をしてしまう、ということがありえるからです。

 

であれば、そもそも安いからといって買わない、

値段だけを判断基準にせず、本当に必要な商品を買う、

ということを意識すべきですね。

 

(2)とにかく答えを欲しがる

例えば、ネットビジネスで成功したいと思ったとき、

「簡単に稼げるツール」

「商品が売れやすくなるフレーズ」

「アフィリエイトで売れやすい商品」

このように、具体的な答えだけを知りたがります。

 

でも、

「なぜそのツールが有効なのか」

「それは自分のビジネスにも適用できるのか」

「将来的にどうなのか」

「デメリットはないのか」

といったことを、自分の頭で考えません。

 

このような人たちに抽象的な話をすると、

「いや、そんなことよりも具体的には何をすればいいんですか?」

と聞いてきます。

 

具体的な答えというのは人によって違います。

なぜなら、人によって発信するジャンルやコンセプト、キャラクター、状況が違うからです。

ある人にとっては有効なノウハウでも、別の人にはまったく役に立たないかもしれません。

 

仮に万人に当てはまる稼げるノウハウがあったとしても、それはすぐに多くの人に広まってしまい、使えなくなるでしょう。

 

それに、直接教えるにしても、答えを教えることは簡単ですが、その答えだけを知ったところで、その場しのぎの対応になってしまい、別の状況になったら自分の力で対応することができません。

 

答えだけを欲しがる人というのは、自分の頭で考えるのが嫌いです。

確かに、自分の頭で考えるというのは時間がかかるし、大変です。

ですが、そういう訓練を続けなければ、いつまで経っても誰かに依存している状態から抜け出せません。

 

(3)被害者意識が強い

  • 仲間からアドバイスを受けた
  • 教材を買って勉強した
  • セミナーを受けて学んだ
  • ブログに書いてあることを実践した

にも関わらず、結果が出なかったとき、

仲間が悪い、教材が悪い、セミナー講師が悪い、ブログを書いた人が悪い、

と、誰かのせいにします。

 

「自分は全く悪くない」

「成功しなかったのは誰かのせいだ」

このように、自分のどこが悪かったのか、という反省がまったくありません。

 

例えば、仲間からのアドバイスの場合、

その人のアドバイスの通りに実践していなかったのかもしれないし、

その仲間を選んだ自分に原因があるのかもしれません。

 

これがエスカレートすると「クレーマー」と呼ばれる人になりますね。

 

このようなスタンスでビジネスをやっていると、いつまで経っても成長しません。

自分に反省点はないのか、ということを振り返り、悪い部分があれば改善して次に活かしましょう。

 

(4)成長よりも目先の結果を求める

ネットビジネスを行うのであれば、

何かに依存せずに継続的に稼いでいく力を身につけることが大事なわけですが、

そんなことよりも、

「今月、10万稼ぎたい」

「とにかくお客さんを獲得したい」

こういう目先の結果だけを重視してしまいます。

 

小手先のテクニックを使って、一時的に稼げたとしても、

成長が伴っていなければ、

継続して稼ぐことができません。

 

 

(5)情報に振り回される

その業界で影響力がある人が、

「これからはYouTubeの時代だ。今のうちにYouTubeで動画を作りまくろう」

と言っていたら、すぐにそれに影響を受けて、すぐにやってみたかと思えば、

別の人が、

「いやいや、今はTwitterの時代です。YouTubeなんかやっている場合じゃない」

と言っているのを聞くと、YouTubeを辞めてTwitterだけをやる。

 

このように、色んな情報に振り回されて右往左往します。

結局、何一つモノにならない。

こういう人がたまにいます。

 

言われたことを素直に受け止め、すぐに行動する、

これ自体はとても良いことです。

むしろ、このように行動力がある人じゃないと、ビジネスで成功することは難しいです。

 

ですが、自分のしっかりとした軸、というのは必要です。

 

ネット上では、色んな人が色んなことを言っています。

いちいち全員の言うことを真に受けていたら、何もできません。

ある程度、自分の方向性を決めたら、

脇見をせずに、それに向かって努力を継続しましょう。

 

情報強者の特徴

情報弱者という言葉があるわけですから、その対義語として、

情報強者という人たちも存在します。

 

情報強者というのは情報弱者に対して少数派です。

世の中の人間の大多数は情報弱者です。

(決して、世の中の人間をバカにしているわけではありませんのでご注意をw)

 

どんな分野でも、上級者の数よりも初心者の数の方が圧倒的に多いのは当然ですよね。

図で表すと以下のようなイメージです↓

情報弱者と情報強者

 

情報強者というのは、上級者・上位層・成功者というふうに言いかえても良いです。

 

では、情報強者の特徴を以下に書いていきます。

 

(1)小手先のノウハウよりも本質(抽象)的な思考を重視

あるノウハウを知ったとき、

なぜそれが有効なのか、どのような背景でそのノウハウが生まれたのか、全体の中でどのような位置づけなのか、ということを考えます。

 

このように本質的な部分を理解すると、

そのノウハウを他の分野に適用したり、

そのノウハウを応用して別のノウハウを考えたり

できるようになります。

 

(2)勉強熱心

ネットビジネスで成功している人というのは、例外なく勉強しています。

以前、こちらの動画でも説明しましたが、ネットビジネスというのはれっきとしたビジネスですので、勉強しなければ成功は難しいでしょう。

 

(3)成長の意欲が強い

目先の結果よりも自己の成長を重視します。

これは情報弱者の特徴として説明した内容と反対ですね。

 

(4)形のあるモノよりも体験に価値を置く

現代の日本には、電化製品、車、洋服、雑貨など、モノが溢れかえっています。

これらはお金を出せばいつでも買えるし、代わりのものはいくらでも見つかります。

 

ですが、人と会う、旅に出る、交流会やセミナーに参加する、

といった体験は他に替えられません。

情報強者はこのような体験に価値を置きます。

形のあるモノよりも体験の方が貴重であることが分かっているからです。

 

(5)すべては自己責任という意識が強い

こちらも情報弱者の特徴と反対ですね。

失敗したとしても誰かのせいにせず、全ては自己責任だと考えます。

そうすることで改善を繰り返して成長していきます。

 

 

情報強者になるための方法

では、どうすれば情報強者になれるのか。

私の経験上、以下の2つの方法があります。

 

情報を大量に浴びて行動する

情報を大量に浴びることで、感覚が研ぎ澄まされていきます。

そして、ただ単に情報を浴びるだけではなく、それをもとに行動する必要があります。

もちろん、失敗することもあります。

失敗しながらレベルアップしていけば良いんです。

積極的に失敗をしろと言っているわけではありません。

ただ、100%失敗ゼロで上級者になるということは無理です。

私もこれまで多くの教材を買ってきて、その中で非常に役に立ったもの、

そうでもなかったもの、色々あります。

そうした経験があるからこうして情報発信できているわけです。

 

自ら情報を発信する

情報を受け取る側ではなく、情報発信者になってみる、というのも情報強者になるためには有効な方法です。

なぜなら、同じ立場になることで情報発信者が考えていることが理解できるからです。

できれば、発信するだけではなく、商品を販売する経験をした方が良いです。

こうした経験があると、

「この人がこのような発信をしているのは、こういう意図があるんだな」

ということが手に取るように分かるようになります。

 

 

以上、今回の記事では情報弱者をテーマに色々と解説してきました。

この記事を読んで、情報弱者から抜け出す人が増えれば幸いです。

 

(参考:以下の動画でも今回の記事の内容を簡単にまとめて解説しています)

 

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